Instagramは、写真や短い動画でお店の雰囲気を伝えやすく、日々の情報発信に便利です。一方で、営業時間、サービス内容、料金、場所などをまとめて確認したい人にとっては、過去の投稿から必要な情報を探すのが難しい場合があります。
ホームページはInstagramの代わりではありません。更新に強いSNSと、事業の基本情報を整理して伝えるホームページを組み合わせることで、利用者が迷いにくい案内ができます。
Instagramが得意なこと
Instagramは、新商品、営業日の変更、制作風景、イベントなど、今起きていることを素早く知らせるのに向いています。写真を中心にお店の空気感を伝え、フォロワーとの接点を増やせることも特徴です。
- 写真や動画による日々の発信
- 新商品や期間限定情報のお知らせ
- 既存のお客様との継続的な接点
- コメントやメッセージによる簡単な交流
継続的に投稿できる事業であれば、SNSは大切な情報発信手段になります。
Instagramだけで起きやすい困りごと
利用者が初めてお店を知ったとき、知りたい情報が最新投稿に載っているとは限りません。プロフィール欄に書ける情報量にも限りがあり、料金やサービスの違い、利用方法、よくある質問を一度に整理することは難しくなります。
また、SNSを利用していない人や、GoogleなどのWeb検索からお店を探す人には、投稿だけでは情報が十分に届かない場合があります。SNSの仕様変更やアカウントの不具合が起きた際に、案内先が一つしかないこともリスクになります。
ホームページが担う5つの役割
- 基本情報を一か所にまとめる
サービス、料金、営業時間、対応地域、問い合わせ方法を整理して掲載できます。 - 初めての人の不安を減らす
依頼の流れ、よくある質問、運営者情報を順番に読めるため、問い合わせ前の疑問を減らせます。 - Web検索の受け皿になる
検索する人が使う言葉とページ内容が合えば、Googleなどから事業を知ってもらう入口になります。ただし、公開しただけで順位や集客が保証されるものではありません。 - SNS投稿の案内先になる
投稿では概要を伝え、詳しい料金や条件はホームページへ案内する使い分けができます。 - 事業者自身が管理できる情報源になる
独自ドメインのホームページは、SNSアカウントとは別に事業の正式な案内先として利用できます。
ホームページとInstagramの使い分け
ホームページには、頻繁には変わらない情報を掲載します。たとえば、サービス内容、料金、利用の流れ、FAQ、事業者情報、問い合わせ方法です。Instagramには、新着情報、作業風景、入荷、当日の営業案内などを投稿します。
Instagramのプロフィールからホームページへリンクし、ホームページからもInstagramへ移動できるようにすると、利用者は目的に合う情報を選べます。両方で事業名、営業時間、連絡方法が食い違わないようにすることも重要です。
情報を更新する担当と順序を決める
ホームページとInstagramを併用するときは、どちらを正式な基本情報として扱うかを決めておきます。料金、営業時間、休業日、問い合わせ方法を変更したら、まずホームページの該当ページを更新し、そのURLをSNSで案内すると情報の食い違いを防ぎやすくなります。
毎日の発信をホームページにも同じように載せる必要はありません。変更が少ない情報はホームページ、短期間のお知らせや写真はInstagramと役割を分けます。担当者と月1回などの確認日を決め、プロフィールのリンク切れや古い案内が残っていないかを見直しましょう。
問い合わせがあった際に「どこを見て連絡したか」を任意で聞くと、検索、SNS、紹介など実際に使われている入口を把握する手掛かりになります。
小規模店舗なら、まず必要な情報から始める
最初から多くのページや複雑な機能を用意する必要はありません。トップ、サービス・料金、事業者情報、よくある質問、問い合わせなど、利用者が判断するために必要な内容から始められます。
ND Studioでは、最大5ページのWordPressサイトを基本構成として、スマートフォン対応、問い合わせフォーム、SNSリンク、公開後の保守管理までまとめて対応しています。掲載内容はサービス・料金ページで確認できます。
今のSNSを生かしたまま相談できます
Instagramの投稿をやめる必要はありません。現在のプロフィールや投稿内容を確認し、ホームページ側で不足している基本情報を整理する方法があります。
「何をホームページに載せればよいか分からない」という段階でも構いません。現在使っているSNSのURLを添えて、無料相談フォームからご相談ください。